こんにちは、あかりです。
2022年4月に、東京23区から長野県軽井沢町へ移住しました。
学生時代に運転免許を取って以降ペーパードライバーだった私ですが、軽井沢移住をきっかけに車を購入し、今では毎日のように運転しています。
軽井沢は東京と比べると6℃以上も気温が低く、冬は氷点下になる日も多いです。
先日フォロワーさんに、冬の寒い日は「暖機運転」をするよう教えていただきました。
暖機運転はしっかりやってくださいね👍
ガソリンも高いのでケチりたくもなりますが、クルマも機械モノですから惜しみなくお願いしますね😊
(by おしょうしなさん)
「暖機運転」…なにそれおいしいの?というレベルの私が、暖機運転について調べてみました。
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暖機運転とは?
暖機運転は、冷えきった車を温める準備運動の操作です。
エンジンが冷えた状態で運転してしまうと車への負担が大きいので、寒い日は運転前にエンジンを温める「暖機運転」が推奨されています。
暖機運転(だんきうんてん)とは、機械を始動した直後などに低負荷での運転を一定時間行うことをいう。単に暖機と呼ばれることもある。
自動車やオートバイ等における暖機運転は、冷間始動の直後などにエンジン回転数や負荷を抑えた運転状態を一定時間維持して、エンジン等の各部の温度をある程度まで上昇させることをいう。
wikipediaより引用
停車状態の暖機運転
暖機運転の具体的な方法はズバリ、
「運転前にエンジンをかけて、少しの間アイドリングさせておくこと」です。
停車状態での暖機運転
一般に日本においては、単に「暖機運転」というと、こちらの方法を指す事が多い。
wikipediaより引用
エンジンを始動した後、停車したままアイドリング程度の回転数を維持し、エンジン各部が適度な温度に達するまで待つという方法である。
この停車状態での暖機運転は、かつては寒冷地での必須事項とされていたようです。
走行状態での暖機運転
近年ではエンジンの高性能化も進み、停止状態のアイドリングではなく、「のんびり走行しながら」の暖機運転が推奨されています。
アイドリングは騒音問題もありますし、走行での暖機運転は不要な排気ガスも少なく、環境にも優しいですよね。
走行での暖機運転
近年では自動車やオートバイの暖機運転を、停車状態のアイドリングではなく、負荷や回転数を抑えた走行により行うことが推奨される場合が多い。
これは「走行暖機」とも呼ばれ、以下のような理由による。・停車状態で暖機運転を行うよりも省燃費である。冷間時は燃料供給量を増やす補正が行なわれている為に、通常のアイドリングストップ以上に効果がある。
wikipediaより引用
・エンジンの高性能化が進み、負荷や回転数を抑えても充分に走行可能な車両が多い。
・エンジン以外にも変速機、サスペンション、タイヤ等の暖機を必要とする部品は多いが、これらは停車状態では暖まらない。
・停車状態での暖機運転が完了してエンジンが充分に暖まっていても、走行開始直後はゆっくりとした速度、つまり負荷や回転数を抑えた慣熟走行を行うことが望ましい為に、これと暖機運転を兼ねる意味もある。
暖機運転完了の目安は?
車が十分に温まったかどうかは、どう判断したらよいのでしょうか?
エンジン各部が適度な温度に達したかどうかは、エンジンオイルの温度(油温)や冷却水の温度(水温)の変化、あるいはアイドリング時のエンジン回転数の変化、などを参考に判断する。
wikipediaより引用
難しいことはわからないので、私は「青い水温警告灯が消えるまで」を目安に暖機運転をしています。
私の暖機運転スタイル
雪が積もっていたり窓が凍っていたりすると、どうしても発進まで時間がかかります。
エンジンをかけてから窓の氷が解けきるまで、停止状態(アイドリング)での暖機運転をしています。
窓が凍っていない日はアイドリングせずにすぐに車を発進しますが、青い水温警告灯が消えるまでのんびり走行での暖機運転をしています。
フォロワーさんに情報とアドバイスをいただきました!
Twitterのフォロワーさんから情報とアドバイスをいただいたので、ご紹介させていただきます。
エンジンが温まる前に急加速や高速走行などでエンジンに負荷をかけないことが、クルマを長持ちさせるのに宜しいかと思います。
(by のっティさん)
私も冬の東京出勤時は、1時間ほど早く起きて外(車)の様子を伺い、雪が積もっていれば雪かきや暖機運転で車内の暖房を早めに入れて出勤に備えてました。
コレが冬の信州ですねェ、頑張りましょうw
(by Shigeさん)
雪国の運転は、色々と気を付けることも多いですね。
冬の間は時間に余裕をもった出発準備がポイントとなりそうです。
車にも地球にもやさしい軽井沢のドライバーになれるよう、上手な暖機運転を心がけます。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!
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