こんにちは、あかりです。
2022年4月に、東京23区から長野県軽井沢町へ移住しました。
学生時代に運転免許を取って以降ペーパードライバーだった私ですが、
軽井沢移住をきっかけに車を購入し、今では毎日のように運転しています。
12月に入り、ついに軽井沢にも雪が降り始めました。
車に雪が積もってしまったときは、どう対応するのが正解なのでしょう?
雪国経験の豊富なフォロワーさんに、車の積雪対応を教えていただきました。
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たかぎゅ~さん直伝、車の積雪対応マニュアル
本日の先生「たかぎゅ~さん」は、北海道に住んでいた経験をお持ちのフォロワーさんです。
いつも丁寧なアドバイスを下さるので、頼りにさせていただいています。
今回教えていただくのは、「薄い積雪」の対策です。
「厚い積雪」は違った対応が必要とのことで、また別の機会に教えていただこうと思います。
①車に到着~エンジンをかけるまで
車のドアを開ける前に、ドア枠の雪を除去しましょう。
これをしないでドアを開けると、車内が雪だらけになってしまいます。
👇この写真の、黄色い部分に積もった雪を払いましょう。
スノーブラシやスコップは、後部座席に置いておくのがおすすめです。
フロントドアより後部ドアは小さいので、手で触る雪が最小限で済みます。
私の車は後部がスライドドアなので、助手席に置こうかな?
スノーブラシは家の玄関に置いておいても便利かも?
色々試してみます!
②エンジンをかける
エンジンをかけたら、デフロスターを始動します。
設定温度は最高、風量は最大に設定しましょう。
デフロスター…?
あ、フロントガラスの風出す機能のことか!
寒い時期などに車を運転していると、フロントガラスが曇り、運転するのが危険な状態になることがあります。
チューリッヒホームページより引用
デフロスターは、フロントウィンドウとフロントドアガラス「内側の曇り」を取る機能です。水蒸気を含まない温かい空気を、エアコンで除湿したい箇所に集中的に送風することで曇りを取り除きます。
雪が無い日でも気温が低いとフロントガラスが凍結するので、軽井沢生活にデフロスターは欠かせません。
③スノーブラシで雪をおろす
続いて、スノーブラシで車に積もった雪を下ろしていきます。
薄い雪を下ろす時は、T字型よりもスティックタイプのスノーブラシが圧倒的に早くおすすめです。
雪をおろす時のポイントはブラシの向きです。
ボンネットの上など薄い雪の場合は場合柄が先行し、窓や車の上の多めの雪を払う時はブラシ側が先行します。(斜めに入れる)
たかぎゅ~さんは、👆の画像くらいの雪なら2~3分で車をスタートできるそうです。
慣れってすごいですね!
④屋根の雪をすべて落としてから出発
車の屋根の雪は、乗せたままじゃだめなの?
車の屋根の雪は全部下ろしましょう!!
これは事故防止と後続車への配慮です。
雪を乗せたまま走ると、ブレーキの時など屋根上の雪が一気にフロントガラスへ滑り落ちてくることがあります。
慌ててワイパーを動かして、ワイパーを壊してしまう場合もあります。
逆に急加速時は、屋根の雪が突然後続車の前に落ちることがあります。
高速道路など場合によっては、氷のように固まった雪が飛んできてフロントガラスを直撃することも…
(ガラスが割れることもあります)
また、軽く乾いた雪は煙のようになり、後続車の視界を妨げます。
こ、こわ…。
屋根にたくさんの雪を乗せた車を見かけたら、近づかないようにしよう…
たかぎゅ~さん、ありがとうございました!
たかぎゅ~さんの車の積雪対策マニュアル、いかがでしたか?
私は知らないことばかりで、とても勉強になりました。
本格的な雪シーズンに入る前にお話を伺えてよかったです!
これで雪が積もった朝も、慌てずスムーズに雪をおろして出勤できそうです。
たかぎゅ~さん、ありがとうございました!!
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